関根正恭のブログ

歌う事と写真加工がLOVEでございます。 略歴: ミュージシャン→売れなくて辞める→ビッ〇カメラに就職→また音楽やりたくなって退職...直後入院でそれどころじゃなくなる→色々あり会社員。 遊ぶように働くをモットーに、本業の話、歌、趣味、副業の事を中心に書いていきます。 これは 関根正恭のアウトプットブログですm(__)m ただ垂れ流すように書くのではなく、僕が体験・行動してきたものを体系的に、 出来れば有益な情報や気付きなどが必ずあるような形でまとめていきます。

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歌が上手くなる””誰でも出来る””練習方法 1ヶ月で上達を実感可能【完全初心者向け】

こんにちは。

正恭でございます。

 

今回の記事はこんな人におすすめです。

本記事のテーマ

 

・全くの初心者で歌が上手くなりたいけど、何をどうして良いかわからない

・スクールに通うほど真剣じゃないけど、少し上手くなってカラオケでちやほやされたい

・お金をかけずに上達したい

 

僕は元々の仕事が歌を歌うお仕事だったので、社内の仲間内でもちょくちょく音楽の話題なんかを話すのですが、ちょうど同僚に『どうやったら歌が上手くなりますか?』と聞かれたので、『ブログでまとめるからそれを見てくれ』と言い、帰宅してきました。

なのでいまこの瞬間も同僚は回答のお預けを食らってるわけですね(笑)

 

前置きメッセージ

本記事では『普通に歌えるけど、初心者です』という方に向けて、うまくなる要点を3つと、おまけで即効性のある発声練習方について書いています。

 

『全く音程が取れない・取り方がわからない』ってお悩みの方がいらっしゃれば、また別の機会に回答していきます。

この記事を読むことで、「歌の練習について具体的な始め方」がイメージできるようになると思います。

 

[:目次] 

 

  • ①音程を取ることについて
  • ②発声・呼吸法について
    ※おまけの発声方法付き
  • ③歌い込み・練習量について

 

 

 

①音程を取ることについて

 

まず皆さん気にされる方が多い音程について....

これに関しては、そもそもご自身の耳が鍛えられていないとどこを外しているのかがわからないと思います。

プロと呼ばれる人たちは、素人では判別できない『ハズし』や『ゆらぎ』『不安定さ』が分かります。

いわゆる素人が音程が取れないと悩んでいるのは、そもそも”音楽的な耳”が育ってないからってのが非常に多いかと思います。

 

なので結論としてはスマホアプリのピアノを使って1音1音正確に音を当てていくトレーニングをお勧めします。

やり方はシンプルで、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド、と1音1音アプリの鍵盤で音を出していき、それに合わせてご自身もその音程の声を当てていく作業になります。

※この時に同時に録音もしとくと良いでしょう。

声を出してるときには気づかなかった音程の外しに気づけます。

 

非常に地味な作業ですが、まずは自身の耳が鍛えられていないと、どこを外しているのかが正確に分からないので是非実践して下さい。

 

そのうえでカラオケなどに行ったときにも自分の歌をスマホで録音して聞き返してみましょう。
どこが外れているのか?外れてなくても不安定な揺らぎがあってかっこ悪いとこはどこか?を自分で認識して、直していく。
直していく過程でもゆっくり歌う練習は効果的です。

1つ1つ確認するように直していきましょう。

 

 

②発声・呼吸法について

 

そして、つづいて発声についてですが、巷でよく言われている”腹式呼吸”が出来るといいのですが、なかなか一朝一夕ではできないですし、今回の記事では『お手軽に上達する練習』にフォーカスして書いてますので、一応やり方は下記に記載しますが、詳しい腹式の解説はまたの機会にしたいと思います。

 

なので今回は『誰でも出来る』即効性のあるやり方を教えます。

 

すんごくざっくり説明すると、『オペラ歌手』の物まねをしてください。
メジャー所でいうと『千の風になって』をイメージしてもらうと分かり易いでしょうか?。

 

やってみるとわかるのですが、めちゃくちゃ喉が開いて鼻と喉の間の弁が閉じて無駄なブレスが漏れないんです。
この歌いかただと息も続き、喉が開くので喉のダメージも減りとても安定するかと思います。
更に口腔内での響きも得られて声量も上がります。

 

ただ、友達同士のカラオケでモロにオペラ調だと、『お前どっした?』みたいな空気になると思うので、あくまで覚えてもらいたいのは、『のどの開き』『鼻と喉の間の弁が閉じている感覚』『響いている感覚』です。

 

最初の1週間くらいは徹底的にオペラ物まねでその感覚を覚えて、その後は普通の歌い方に落とし込んでいくといった感じでやると良いと思います。

 

 

腹式呼吸のやり方も記載いたします

説明としては、背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸い込みます。このとき、丹田(おへその下)に空気を貯めていくイメージでおなかをふくらませます。
つぎに、口からゆっくり息を吐き出します。お腹をへこましながら、体の中の悪いものをすべて出しきるように、そして、吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。

 

 

 

 ③歌い込み・練習量について

 さてそこまで出来たら後は歌いこみです。

①と②で説明したことに気をとめて歌い込み練習をして下さい。
最初のうちはまずは量をこなすことがとにかく重要です。
もちろんこの時も録音して見返す習慣は忘れずに!

 

プロに共通してることだと思いますが、一部の超天才を除いて、うまくなる過程のどこかで必ず尋常じゃない量をこなしてきています。
僕も19~20歳にかけて、1日8~10時間を週5日、それを1年間続けたことがあります。

 

カラオケでちょっと上手くなって楽しく歌いたいって事ならそこまでしなくて全然OKですが、それでも音程と発声を正しく意識しながらの歌いこみは重要です。

 

目安としては、1日20分程度で構いません。

必ず上達すると思いますので、是非やってみて下さい。

 

 

  • まとめ

 

スマホアプリのピアノを使って1音1音正確に音を当てていく。

その際には録音もして聞き返してみる。

 

・『のどの開き』『鼻と喉の間の弁が閉じている感覚』『響いている感覚』を意識し歌う。

 

・1日20分で良いので継続して練習を続ける。

 

 

 

 

今回は以上となります。
ページを閉じたら、すぐにとりかかってみましょう!